物は考えよう
2009,10,01
こんにちは。10月に入りすっかり秋の色に染まってきました。
今日はガラス物の整理をしています。当店には陶磁器・骨董品だけでなく昭和レトロなお品もたくさんあります。古いお人形、電話機、レトロ看板など、情緒あふれる昭和のグッズは手作りの温かみがあり、かすかな心地良さを与えます。

これは、昭和初期の薬瓶です。当時はどこの病院でも見られるお品でしたが、現在では1本2,000円~3,000円で売られている貴重なお品。艶の良い飴色といい、絵に描いたような薬瓶の造形といい、置くだけでレトロな洒落感を思わせる風貌です。懐かしい!と思わずたくさん入荷しましたが、ただ並べているだけではこの良さをお客様に伝えることはできません。さて、どうしたものか。ガラス瓶の前に座り込み、しばらくにらめっこをしていると、

若いスタッフの声が。
なるほど、物は考えようです。昔のものを昔のままに使うのはつまらない。頭を使って考えれば、古き良きモノが形を変えて再び現代で輝くことができる。

「早速撮影用にスペースを作りましょう。板を白く塗り、ナチュラルでお洒落な棚を作って。昭和のお皿もナチュラルキッチンに合いますね、この花瓶も、この木の素材もいいですね。」 アイデアがあれよあれよと飛び交い、店内が一気に盛り上がります。田舎の小さな骨董屋にまた1つ新たな楽しみが生まれました。

※昭和の薬瓶をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
昭和レトロの風が吹く 1,575円カラ









